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ラグスタイルでは、豊富な種類のファーラグを取り揃えています。様々なタイプ、カラーのラグが充実していますので、是非ご覧ください。
ファーラグをご購入するためのポイントを説明しております。
ファーラグに関する購入ポイント
ファーラグの特徴
ファーといってもここにラインナップされているラグはアクリル製で、動物の毛皮を使っているわけではありません。けれど最近は合繊の質もどんどん向上し、触っても本当のファーと区別がつかない程手触りがよく、いい光沢感のあるものも出てきています。しかも防炎、防ダニなどの機能もついており、扱いやすくなりました。自然な落ち着いた色が揃っており、大人の空間にぴったりです。モノトーンで整えたクールなモダンスタイルにも、重厚な家具で整えたクラシックなインテリアにも、またアンティーク品が好きなかたのレトロなスタイルの部屋にもよく合うでしょう。
形も大きさもいろいろありますので、寝室や応接コーナーなどでのポイント使いや、リビングでの広いソファコーナー作りという風に、場所と用途に合わせて使い分けができます。サイズバリエーションの中に江戸間サイズという表記がありますが、これは和室の畳の大きさを表す言葉で、関東間とも呼ばれます。よく対比される京間より、畳の大きさがやや小さめです。このため同じ3畳と言っても、江戸間と京間では面積が異なります。混乱を避けるために江戸間と明記し、どちらの寸法に合わせた畳サイズなのか分かるようにしているのですね。
ファーラグのお手入れ
ファーラグの醍醐味は柔らかい、ふわふわの感触です。定期的に汚れをとり、空気を入れて、この感触を長く味わえるようにしましょう。ファーだからといって特殊な手入れをする必要はありませんが、繊細なものですから、やさしく扱うように心がけると良いです。
普段は掃除機で、こまめにゴミや埃を吸い取ってください。吸い取り強度は控えめにして、ゆっくり毛を起こすようなイメージでかけます。数ヶ月に1度は、軽く拭き掃除をするのも良いです。ぬるま湯に中性洗剤(おしゃれ着用の洗剤など)を溶いて、布をそこに浸し、固く絞ります。ラグの毛並みに沿ってやさしく布で拭き、汚れをとったら、乾いたタオルで水気を吸い取り、毛並みを整えてください。干す場合は直射日光に当てず、陰干しにしましょう。熱には強くないので、高温でアイロンやスチームを当てないようにしてください。ブラシをかけたかったら、洋服用の柔らかいブラシを軽く当てるようにかけます。
干したり掃除したりしたときには、向きを変えて敷きなおすのもおすすめです。同じポジションばかり使っていると、一定の箇所だけ毛がつぶれてきますので、まんべんなく使うようにするといいですよ。