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ラグスタイルでは、豊富な種類のシャギーラグを取り揃えています。様々なタイプ、カラーのラグが充実していますので、是非ご覧ください。
シャギーラグをご購入するためのポイントを説明しております。
シャギーラグに関する購入ポイント
シャギーラグとは?
毛足の長いラグのことをシャギーラグといいます。ヘアスタイルに使う用語のシャギーとは意味が違いますね。長く細い糸、場合によっては太さや色の異なるものを使っているのが特徴で、見た目にリッチで、感触もいいです。華やかな色や、2種類使って微妙なニュアンスを出している色など、バリエーション豊かな色も特徴的です。無地のものがほとんどなので、丸や雲形など、小さくて形の変わったものがポイント用として数多く出ています。オーソドックスに四角いものを1枚敷くのもいいですが、そうした小型のものをベッドサイドや椅子の足元、玄関や階段の踊り場などに敷いても良いでしょう。
このタイプのラグは、いろいろな産地でたくさん作られており、価格にも幅があります。新品のときは見た目にあまり変わりはありませんが、やはり質の差は、1年以上使ったときのへたり具合に出てきます。高質の糸を高密度でしっかり植えたラグは、けばだちや潰れも少なく、長く使っても劇的にやせていくような感じがありません。防ダニ加工やアレルゲンをおさえる加工をしているタイプは値段も上がりますが、予算と相談しつつ、質や機能性も考慮して選んでいただきたいと思います。
シャギーラグのお手入れ
毛足の長いラグは、ハウスダストも心配だし手入れも難しそうですね。そうは言っても手入れのしかたは他のカーペット類と変わりませんし、家で洗濯ができるタイプや、ダニやアレルゲンを抑制する機能のついたものもありますので、必要以上に大変と構える必要はありません。
普段は掃除機をゆっくりかけ、ほこりを吸い取ります。お菓子のかすなどの細かいものはどうしても入り込んで取れにくくなりますので、何かこぼしたと思ったらまめに細いノズルか、ブラシをつけた掃除機で吸い取るようにしましょう。
洗濯ができるタイプのものは、数ヶ月に1度、表示にしたがって洗い、よく干してから床に戻します。床の雑巾&ワックスがけも、このときについでにしてしまうといいですね。完全に乾いてからラグを戻してください。洗濯できない場合は、中性洗剤を薄めて布に含ませ、硬くしぼってから、毛の根元から立ち上げるように拭いてください。湿気の少ない日に外に干すのも効果的です。裏返して干し、とりこむ際に軽くはたいて埃をおとします。
いろいろな機能がついていても、普段から部屋をまめに掃除してきれいに保ち、換気していい環境にしておくことが大前提です。