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ラグスタイルでは、豊富な種類のカーペットを取り揃えています。様々なタイプ、カラーのラグが充実していますので、是非ご覧ください。
カーペットをご購入するためのポイントを説明しております。
カーペットに関する購入ポイント
カーペットの特徴
カーペットとラグ、どちらも敷きものであることは同じですが、どう違うのでしょうか。その広さで呼びかたは変わるようで、部屋全体に敷き詰めるものはカーペット、3畳程度より小さい、部屋の一部に敷くものはラグと呼ばれます。ラグの方がインテリアのアクセントのように使われ、カーペットの方は、床の一部として扱われるような感じですね。
木目のフローリングが一般的になった昨今では、一般家庭より、オフィスなどの公共の場の方が、カーペットをよく目にするような気がします。しかし滑りにくく、吸音性、保温性のあるカーペットは、お子さんや高齢者、ペットのいる住宅には、予想以上に役立ってくれるものです。特に犬や猫などのペットにとっては、つるつるしたフローリングは大変滑りやすく、そこからくる間節の変形や脱臼が増えているそうです。床材ごと取り替えられるならそれが良いですが、そこまでの大工事ができない場合は、カーペットを敷けば滑りにくく、床の傷や汚れも防ぐことができます。1枚で敷き詰めるタイプもいいですが、細かく繋ぎ合わせて敷くタイプカーペットなら、汚れたり傷んだりした部分だけをはずすことができて便利です。
カーペットの選び方・敷き方
カーペットは部屋の隅まで敷くものですから、サイズをしっかりつかむことが大事です。目安として何帖分かの表記がありますが、畳の大きさは、江戸間(関東間)と京間、または団地サイズと基準によって異なり、部屋の広さがそれにしたがって変わってきます。関東では江戸間が多いですが、団地サイズや京間の場合はもっと広くなりますので、注意が必要です。書いてある実際の寸法と、部屋の寸法をよく照らし合わせてご確認ください。また、1枚ものを敷き詰める場合は、気軽に交換するのは難しくなります。すぐにへたってしまうようでは長く使えませんので、品質を重視して買うことをおすすめします。しっかりした糸を、高い密度できっちり埋めこんだカーペットが良いです。
洗ったり取り替えたりして使うには、タイルカーペットが適しています。10枚単位で購入でき、端数は予備として保管しておけば、傷んだ際にその1枚だけ交換できます。また、はずして洗うこともできるので、お子さんやペットのいるご家庭には便利です。どうしても新品とそうでないところで色の差が出てきてしまうので、1色ではなく、コンビなど複数色使いにしておくと、一部を取り替えても違和感が出にくくなります。